電車かもしれない

ここ5年間ぐらいエスさんがチューターをしている

詩の講座に参加していてます。

そこには職業とか年代とかがばらばらな人が参加していて

月に一度位集まって、なんか色々話とかをして

秋頃にはみんなで1冊の詩集をつくります。

今年度の講座の1回目が本日でございました。

人前で、声を出して、本を読むことはとても緊張します。

今日だって、手が震えてたまらなかったから

本をたおして読まずにはいられませんでした。

ちなみに僕は串田孫一さんの『文房具56話』という本の中の

“緑の光”という文章を読みました。

他の方々も色んな本を読まれていていました。

それぞれに自分がいいなあと思う文章を朗読されていて、

その声に耳を傾けていました。

あらきさんが たま の“電車かもしれない”という歌の歌詞を

読まれて、この曲はミノさんがとても気に入っていて、

確か去年の夏頃に

寺町通りを自転車で走りながら、ずっと聴いていた」

とか言ってたなあと思い出したりしました。

僕もたまの曲で好きなのがたくさんあって、

「ひるね たま」というアルバムは僕がこれまでの人生の中で

一番聞き込んだCDなのではないかと思います。