Mooへの道

さすがにあたたかくなってきましたな。

先日、ガケ書房さんに車内距離の本を納品に

行ってきまして、

その時に宮沢章夫さんの文庫本新刊「アップルの人」

が売ってたから買ったのですが、

宮沢さんといえば、僕が文章を書く事に

興味を持ち始めたころ、たまたま本屋さんで

宮沢さんの「牛への道」という本と出会って、

ああ、おもしろい、すごいおもしろい、と思ったという

僕にとってはとても印象深い方で、

まあ、すこし話はずれるけど、牛はモーとなくといわれていまして、

実は車内距離の本にはMooカードが入っているのがあり、

Mooカードと牛は全く関係がないのだけど、

Mooカードが何かというと、車内距離が展示をしていた

各店舗で撮影した写真をもとにカードを作っていて、

このMooカードはサイズも手触りもすごくよいのですが、

車内距離のMooカードは数に限りがあり、

残念ながらすべての車内距離の本に入っているというわけではないので、

どこかでMooカードを見かけたら、ああ、これかあ、と思ってみて下さい。

ちなみにこのMooカードのことを教えてくれたのはayktさんで、ありがとうございます。

さらにちなむと、車内距離が展示をさせて頂いた店舗で

お取り扱いいただいている本には概ねその店舗での展示風景のMooカードが入っています。